iPad Pro M4 13インチは大きすぎる?実際に使って分かったメリット・デメリット

IPAD PRO M4。大きすぎる?買い直しても13。 勉強・資料閲覧の良さと、重さの本音|Gadget Ruck Apple製品レビュー

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今買い直しても、13インチを選びます! 大きさで迷ったものの、画面の広さを使う時間があるので、このサイズでよかったと感じています。

動画を見るだけなら11インチでも十分だと思います。でも、資料を読んだり、Apple Pencil Proで勉強したり、複数のアプリを並べたりするなら、13インチの広さには選ぶ意味があります。

その一方で、片手で持ち続けると疲れます。Magic Keyboard込みでは正直重い。「軽いタブレットを気軽に持つ」ことを一番に求める人には、11インチの方が合いそうです。

使っているのはiPad Pro(M4)の13インチ・256GB・Wi-Fiモデル。ソファで使うことが多く、机やベッド、外出先でも使います。特に、デスクトップPCが手元にないときに出番があります。

この記事では、その使い方から感じた良さと不便をまとめます。11インチとの数値比較はApple公式仕様に基づくもので、2台を並べて実機検証した結果ではありません。

13インチは大きすぎる? 置いて使うかで印象が変わる

動画、雑誌やPDF、アプリを並べる作業、Sidecar、Apple Pencil Proでの勉強。画面を広く使いたい場面では、13インチがちょうどいいんですよね。

反対に、片手持ちを中心にするなら、その大きさが負担になります。何を見るかだけでなく、置いて使うか、持って使うかまで考えると、11インチと13インチを選びやすいと思います。

13インチを使って感じたこと
13インチを選ぶ意味がある人11インチから検討したい人
資料や雑誌を大きな画面で読みたい動画やブラウザなどを見る用途が中心
Apple Pencil Proで勉強・書き込みをしたい片手で持つ時間が長い
アプリを並べたり、Macの画面を拡張したりしたい荷物の小ささ・軽さを優先したい
画面を置いて、キーボードでも作業したい小さいバッグで持ち歩きたい

用途の整理は私の実使用と判断です。11インチの使い心地を実機で採点したものではありません。

使っている13インチは、ゲオの未使用品

2024年12月14日にゲオオンラインで注文した、開封のみの未使用品です。構成は256GB・Wi-Fi・スペースブラックで、iPad本体の購入価格は160,182円でした。

未使用品を安く買えることに加えて、大手のゲオと保証への安心感がありました。10%セールのタイミングで買えたことにも満足しています。これは購入当時の条件で、現在の販売価格やセール案内ではありません。

購入経路や届いた状態については、ゲオの未使用品でiPad Pro M4を買った記事にまとめています。今回は、実際に使っている13インチの大きさを中心に見ていきます。

13インチでよかったと感じるのは、画面の広さを使うとき

動画も雑誌も、広い画面で見られるのがいい

13インチの良さを感じるのは、動画を見たり、雑誌・漫画・PDFを読んだりするときです。大きな画面と表示のきれいさは、使っていて気に入っている点。ソファで使う時間にも、その良さを感じます。

見るだけなら、11インチでも十分だと思います。13インチが必須というより、「大きな画面で見たい!」をどれくらい優先するか。そこが選ぶポイントですね。

アプリを並べる使い方や、Apple Pencil Proでの勉強に向いている

ブラウザと別のアプリを並べる使い方でも、大きな画面でよかったと感じます。一つの画面を分けて使う場面では、広さの意味が出てきます。

Apple Pencil Proも気に入っています。勉強で書き込むなら、この広さがありがたい。見るだけでなく、書く時間もあるので、13インチを選ぶ価値を感じています。

広さを使うと、13インチの意味が出てくる
資料・PDF
ノート・書き込み✎
読む + 書く / 複数のアプリを並べる
画面の使い方のイメージ。実際の画面キャプチャではありません。Apple Pencil Proで勉強しやすいと感じた理由。

この大きさで厚さ5.1mmというのは、やはりすごい

13インチは画面こそ大きいですが、本体の厚さはApple公表値で5.1mm。「この大きさで、ここまで薄いのか」と感じる部分です。

不便なのは、片手で持ち続けるとき

ただし、片手で持ち続けると疲れます…。広い画面は好きですが、手に持つ気軽さまで同じように評価はできません。

ソファやベッドでも使っています。私の場合、使う場所だけでなく、片手で持つのか、置いて使うのかまで考えたいところです。

電車内で頻繁に片手持ちをしたい人や、寝転がりながらずっと持っていたい人は、画面の広さより取り回しを優先した方が合うかもしれません。これは使い方からの提案で、私が電車で検証した結果ではありません。

Magic Keyboard込みでは正直重い。MacBookに近い感覚で考えたい

Magic Keyboardは、付けても外しても使っています。付けた状態は正直重い…。持ち歩く感覚はMacBookに近いです。あくまで手に持った印象で、合計重量を量ったわけではありません。

持ち歩くなら、本体579gだけでなくキーボード込みの一式で考えたいです。

Appleは、M4対応のiPad Pro用Magic Keyboardに、キーボードとトラックパッド、角度調整、USB-Cのパススルー充電などを案内しています。AppleのMagic Keyboard製品案内。

ノートPCのような形で使えることと、MacBookの仕事をすべて置き換えられることは別。使いたいアプリや作業がiPadでできるかも、サイズと一緒に確認しておきたいところです。

11インチと13インチの違いを、同じM4世代で比較

本体だけなら、13インチのWi-Fiモデルは579g、11インチは444g。差は135gです。13インチは厚さが0.2mm薄い一方で、高さが31.9mm、幅が38.0mm大きくなります。

11444g
13579g
本体外寸を同じ縮尺で並べた模式図。Wi-Fiモデルのメーカー公表値を使用。実機写真ではありません。
本体だけで比べると、差は135g
11インチ444g
13インチ579g
13インチは薄い。でも、本体は11インチより重い
Apple公表のM4・Wi-Fiモデル。本体のみ、棒の長さは重量に比例。ケース・Magic Keyboardは含みません。
M4世代のApple公式仕様。本体のみ
項目11インチ13インチ
画面サイズ11インチ13インチ
本体の高さ × 幅249.7 × 177.5mm281.6 × 215.5mm
厚さ5.3mm5.1mm
重さ:Wi-Fi444g579g
重さ:Wi-Fi + Cellular446g582g
画面の解像度2420 × 16682752 × 2064
ディスプレイタンデムOLEDタンデムOLED
チップM4M4
ストレージ256GB/512GB/1TB/2TB256GB/512GB/1TB/2TB

出典:Apple・11インチM4の技術仕様/13インチM4の技術仕様。差分は公表値から計算。ケースやキーボードは含みません。

どちらもM4とタンデムOLEDを採用しています。13インチだけに高性能なチップやOLEDがあるわけではありません。画面のサイズを選ぶなら、まずは広さと取り回しを比べたいところです。両サイズとも、ストレージ構成によりCPUコア数やメモリ容量は異なります。

価格は発売時と現在、中古と新品を分けて見る

M4発売時の日本の税込通常価格は、Wi-Fiモデルの11インチが168,800円から、13インチが218,800円からでした。開始価格の差は50,000円。これは2024年5月の新品発売時価格です。AppleのM4発売時発表

私の160,182円は未使用品のセール価格なので、新品11インチとの価格差をそのまま画面サイズだけの差としては扱えません。なお、現在のApple公式ラインアップはM5世代です。M4の数値と最新モデルを混ぜずに確認してください。Appleの現行iPad Pro

持ち歩くときの収まり方が気になる方は、13インチiPad Proと会社PCを入れた通勤バッグの収納例も参考になると思います。バッグの容量だけでなく、端末を入れる場所まで写真で紹介しています。

用途別に選ぶなら、見るだけか、広さを使って作業するか

使い方ごとの判断ポイント
使い方13インチを使って感じたこと
動画・ブラウザ中心大きく見られる良さはある。ただ、見るだけなら11インチでも十分だと思う
雑誌・PDF大画面でよかったと感じる用途。読みたい内容と持つ時間を一緒に考えたい
Apple Pencil Proで勉強使いやすく、13インチを選ぶ意味を感じる
アプリを並べる画面の広さが役立つ。広さを使う作業があるなら13インチを検討したい
片手持ち実際に疲れる。手持ち中心なら11インチから検討したい
Magic Keyboard込み正直重い。ノートPCに近い持ち物として考えたい
外出・バッグ選び外出先でも使用。バッグ内寸は、付けるケースやキーボード込みで確認したい
11か13か、迷ったときの選び方
広さを優先13インチを検討

資料・勉強・複数アプリ
画面を置いて使う時間が多い

取り回しを優先11インチから検討

見る用途が中心・片手持ち
小さいバッグ・軽い荷物を優先

13インチを使って感じたこと。11インチの実使用比較ではありません。

もちろん、大きな画面で動画を楽しみたいだけでも、13インチを選ぶ意味はあります。私もその良さを感じています。

Mac miniユーザーなら、Sidecarという使い道もある

Sidecarで「もう一つの画面」に
Macの画面メインの作業
13インチiPad画面を拡張
私が使う場面:AI作業・調べもの・マルチタスク
Sidecarの役割を示した模式図。特定アプリの配置や接続性能の実測を示すものではありません。

Sidecarは、マルチタスクで複数の画面を見たいときに使っています。AI作業や調べものなどが、その例です。Macの画面を拡張する用途でも、13インチの大きな画面でよかったと感じます。

Sidecarは対応Macの画面をiPadへ拡張・ミラーリングする機能で、同じApple Accountでのサインインなどの条件があります。AppleのSidecar利用ガイド。遅延や接続安定性を測定したレビューではありません。

私が使っているMacについては、Mac miniの実使用レビューにまとめています。デスクトップPCが手元にないときにiPadを使うことと、SidecarでMacの画面を増やすことは、別の使い方として考えています。

13インチを買って後悔した? 今買い直しても13インチを選ぶ

今買い直しても、やっぱり13インチ。片手持ちの負担とMagic Keyboard込みの重さはありますが、それ以上に画面の広さを使いたいんですよね。

Apple Pencil Proで勉強したり、資料を読んだり、アプリを並べたりする時間があるので、私には13インチが合っていました。見る用途が中心なら11インチでも十分だと思います。

一方で、M4の性能は普段の用途では持て余しているとも感じます。「Proだから自分に必要」ではなく、大きな画面をどう使うかで選ぶ方が納得しやすいです。

まとめ|13インチは、広さを使いたい人にすすめたい

13インチは、ただ大きくて扱いづらい端末ではありませんでした。動画や資料を広く見られて、勉強で書き込むときも、アプリを並べるときも便利。大きさを生かす用途があるなら、選んでよかったと感じます。

ただし、片手で持ち続けると疲れるし、Magic Keyboard込みでは重い。この2点は、購入前に知っておきたい弱点です。

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