EVERGOODS / PRODUCT GUIDE
この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
CTB26の収納が気になる。でもULTRA版は、通常版より約2.5万円高い…! 何が変わって、その差に納得できるのか。買う前に整理したいのは、そこですよね。
結論からいうと、軽さだけで選ぶなら通常版も有力。ULTRA版の魅力は、ULTRA 200Xの外装、白い内装、PU加工の外部ジッパーをまとめて選べることです。収納の基本が大きく増えるわけではありません。
米国・日本の公式ページと開発記事を読み比べ、通常版との違いを整理しました。Max EDCとAerを使ってきた視点も交え、どこに追加費用を払うのかを考えます。
68,200円は検索サービスが保持している日本公式の掲載価格です。現在の国内商品ページは404のため、現行価格・在庫は未確認。通常版26Lは日本公式で42,900円を確認しました(2026年10月12日16時台・日本時間)。
先に、選ぶポイントを3つ
- 収納の使い勝手を重視:通常版と共通する基本構造をまず確認。
- 素材と内装に惹かれる:ULTRA版の追加費用に納得できるかが決め手。
- 軽さが最優先:ULTRA版も本体約1.46kg。超軽量バッグとは考えない。
CTB26 ULTRAとは? 旅の収納を素材でアップデート
EVERGOODSは米国モンタナ州ボーズマンを拠点に、日常と移動で使うバッグを展開するブランド。CTBはCIVIC Travel Bagの略称で、通勤にも旅行にも使うことを想定したシリーズです。
CTB26 ULTRAは、その26Lをベースにした限定モデル。米国公式の発表記事は、2026年9月1日8時(MDT)にコレクションを公開すると予告しています。これは米国での発表予告日時で、日本の販売開始日や初回出荷日まで確認できたわけではありません。
「LIMITED RELEASE」とありますが、販売数量は公表されていません。発表記事では、現時点で再入荷の予定はないと案内しています。限定という言葉だけで急ぐより、通常版との違いを見て選びたいところです。
出典:EVERGOODS米国公式・ULTRA Travel System発表記事。確認:2026年10月12日。
まずは34秒の公式動画で、コレクションの雰囲気を!
動画:EVERGOODS公式YouTube「The ULTRA Travel System」。CTB26だけでなく、スリングとパッキングキューブも含むコレクション紹介です。
The answer was travel.
開発記事のこの一言が、今回の方向性をよく表しています。ULTRAを全製品に広げるのではなく、旅行に絞ってバックパック・スリング・2種類のキューブを組み合わせた、という話です。移動中はCTB26にまとめ、到着後は小さなスリングへ。軽量素材を使うだけでなく、旅先での持ち替えまで考えているのが面白いですね!
原文引用・開発背景:EVERGOODS「The ULTRA Travel System」。上の日本語は当ブログによる読み解きです。スリング・キューブは別製品です。
通常版CTB26との違いは? まずは一覧で
比較対象は通常版CTB26・Solution Dyed Blackです。20Lの開始価格や、別素材のX-Pac版とは分けています。
| 項目 | CTB26 ULTRA | 通常版CTB26 |
|---|---|---|
| 国内税込価格 | 68,200円(過去の公式掲載情報/現在は未確認) | 42,900円(26L選択時に確認) |
| 容量 | 26L | 26L |
| 外寸(幅×奥行×高さ) | 29.2×20.3×48.2cm | 29.2×20.3×48.2cm |
| 本体重量 | 1,459g(米国公式) | 1,530g(日本公式)/1,587g(米国公式) |
| 外装 | Black Magic ULTRA 200X | 420D高強度ナイロン6・DWR撥水加工 |
| 内装 | 白い210Dナイロン6,6・PU加工+シリコーン仕上げ | 420D高強度ナイロン・PU加工 |
| 外部ジッパー | YKK RC #8/#10・PU加工 | YKK RC #8/#10・DWR撥水加工 |
| PC収納の公式目安 | 最大16インチ | 最大16インチ |
| 基本の収納・移動機能 | クラムシェル/サイドポケット/PC区画/ラゲッジパススルー | 左と共通する基本機能 |
出典:EVERGOODS米国ULTRA製品ページ。確認:2026年10月12日。
出典:EVERGOODS日本・通常版製品ページ(26L)。確認:2026年10月12日。
出典:EVERGOODS日本の商品一覧(検索サービスが保持する掲載情報)。確認:2026年10月12日。
「71g軽い」は、日本公式の通常版重量を使った計算
1,530−1,459=71g。日本公式の通常版重量を基準にすると、約4.6%の差です。一方、米国公式の1,587gを使うと128g、約8.1%。通常版の重量表記が一致しないため、どちらも実測比較としては扱えません。
| 比較条件 | 通常版 | ULTRA版 | 計算上の差 |
|---|---|---|---|
| 日本公式の通常版基準 | 1,530g | 1,459g | 71g/約4.6% |
| 米国公式の通常版基準 | 1,587g | 1,459g | 128g/約8.1% |
通常版の米国値:EVERGOODS米国公式。上の割合は当ブログ計算。仕様変更・計測条件など、57gの表記差が生じた理由は未確認です。
ULTRA版でも本体だけで約1.46kgあります。PCや衣類を入れたときの総重量や、肩への当たり方までこの差から判断することはできません。「素材名がULTRAだから、バッグ全体もとても軽いはず」と期待すると、ずれが出そうです。
最大の特徴はULTRA 200X。何が特別?

a waterproof shell textile
公式の表現で注目したいのは、shell textile=外装の生地という部分です。写真の水滴とあわせて素材の防水性を説明していますが、バッグを丸ごと完全防水とする表現ではありません。ここを押さえると、雨への強みを過大に期待せずに選べます。
ULTRAはChallenge Sailclothのアウトドア部門、Challenge Outdoorが展開する複合生地。UHMWPE(超高分子量ポリエチレン)と高強度ポリエステルを組み合わせ、フィルムを積層する設計です。普通のナイロン一枚とは、生地の構造が違います。
CTB26 ULTRAが採用する200Xは、表地、斜め方向の補強糸、裏側のフィルムを組み合わせたもの。表地の丈夫さに加え、斜め方向に力がかかったときの安定性と、生地単体の防水性を狙っています。
出典:Challenge Outdoor・UltraWeave。確認:2026年10月12日。
| 項目 | メーカー記載値・構成 | 読者が見るポイント |
|---|---|---|
| 表地 | 200D Ultra-PE+高強度ポリエステル | バッグの外装に使われる織物 |
| 補強/裏側 | Ultra-PE CrossPly/0.75milフィルム | 斜め方向の補強と防水層 |
| 生地重量 | 155g/m² | バッグ本体1,459gとは別の数値 |
| 耐摩耗試験 | 10,000サイクル(ASTM D3884) | 生地試験。使用年数への換算はできない |
| 引裂強度 | 縦103.1lb/横133.2lb(ASTM D2261) | 生地試験。縫製やポケットの強度とは別 |
| 耐水性能 | 200psi超 | 生地単体の値。完成バッグの浸水試験ではない |
出典:EVERGOODS・ULTRA Travel Systemの素材説明。確認:2026年10月12日。
こうした数値は、素材を選ぶ理由にはなります。ただ、通常版420Dナイロンを同じ条件で試した比較値を今回確認できていないので、「CTB26通常版より何倍丈夫」とは書けません。
雨への配慮があるのは魅力。でも、縫い目や開口部まで含めて水が入らないという保証ではありません。大切なPCや書類を持つなら、内袋などの備えも考えたいですね。
素材の基本をさらに知りたい場合は、ULTRA素材の解説記事へ。そこで扱う100Xと、このバッグの200Xは別規格です。
白い内装とPU加工ジッパーは、毎日の小さな動作に関わる
白い210Dライニングは、黒いポーチやケーブルなどを見つけやすくするための仕様。外側の黒と内側の白がはっきり分かれるのも、ULTRA版らしいポイントです。

packing in a dim hotel room
開発記事が挙げているのは、暗いホテルの部屋で荷造りする場面。単に白いとおしゃれ、という話ではなく、黒い小物とのコントラストを作る狙いがあります。外装の素材に目が行きがちですが、移動のたびに触る内装も価格差を考えるポイントでは? 汚れの目立ち方や手入れのしやすさは、購入時に確認したいところです。
原文引用・設計意図:EVERGOODS公式開発記事・CTB26: The Journey。使用場面はメーカーの説明です。
外部ジッパーはPU加工のYKK RC。通常版のDWR撥水加工とは仕様が異なり、雨や水しぶきへの抵抗を高める設計です。引くときの硬さや片手での操作感までは、購入前の写真だけでは分からない部分。ここは実物で確かめたいところです。
出典:EVERGOODS米国公式・内装と外部ジッパーの説明。確認:2026年10月12日。
26Lの収納構造。PC、衣類、小物をどう分ける?
CTB26は、大きく開くメイン収納と、外からアクセスするポケットを組み合わせたバッグです。荷物をまとめて運ぶだけでなく、移動中に取り出す物の置き場を作れるのがポイント。
| 場所・機能 | 入れる物の候補 | 購入前に確認したいこと |
|---|---|---|
| クラムシェル式メイン | 衣類・ポーチ・旅行用品 | 自分の荷物の量と厚み |
| 吊り下げ式・パッド入りPC区画 | 最大16インチを目安とするPC | PC本体とケースの外寸 |
| 上部ヨーク/前面ポケット | 移動中に使う小物 | 使う順番に合うアクセス位置 |
| 左右のストレッチポケット | ボトル・折りたたみ傘 | 手持ちの容器の直径と保持具合 |
| 背面ラゲッジパススルー | スーツケースのハンドルに通す | 手持ちのハンドルとの相性 |
上の表は米国公式の収納仕様をもとに、入れる物の候補と確認点を当ブログが整理。手持ちの荷物を当てはめるための一覧です。
「26Lなら何泊まで?」と気になりますが、衣類の厚さ、靴、PCで大きく変わります。公式写真にパッキングキューブが入っていても、撮影用品が全部付属するとは考えないでください。購入するセットの内容を別に確認しましょう。
手持ちの26Lで感じたことは、CTB26選びにも使える
普段使っているMax EDCでは、仕事道具に靴や衣類を足せる26Lの余裕が気に入っています。一方、手で持つと重く、荷物が少ない日にはAer City Pack 2 Ultraのコンパクトさを選びたくなります。
だからCTB26を検討するときも、素材の前に「いつもの荷物に何を足すのか」を見たいです。ジム用品や出張の衣類まで一つにまとめるのか、PCと小物だけなのか。ここが決まると、26Lを選ぶ理由がはっきりします。同じ26Lでも、形や区画によって収まり方は変わるので、手持ちの荷物と照らし合わせて選びたいですね。
手持ちバッグの使い方は、Max EDCの約1年半レビューと、Aerの16Lに入れている通勤道具で紹介しています。
25,300円の差は、何に払うお金?
国内掲載価格68,200円と通常版42,900円を比べると、差は25,300円。通常版に対して約59%高い計算です。ただし、ULTRA版の現行国内価格が未確認なので、購入時には改めて同条件で比べる必要があります。
差額25,300円/約59%増
同じ26L。ULTRA版の現在の国内販売価格・在庫は未確認。
価格は上の比較表の公式掲載情報を使用。差額・割合は当ブログ計算で、割引率や値上げ率ではありません。
基本の収納構造を使いたいだけなら、通常版でも目的に合う可能性は十分あります。追加料金で収納容量が増えるわけではないので、価格を優先する人には通常版を先に見てほしいです。
一方、外装の素材感、白い内装、雨への配慮までまとめて欲しいなら、ULTRA版には選ぶ理由があります。毎日目に入る素材や色に惹かれることも、バッグ選びでは大事。差額を払ってでもその仕様が欲しいか? そこに納得できるかが分かれ目です。
ULTRA版が合う人、通常版から考えたい人
| 重視すること | 候補 | 理由 |
|---|---|---|
| ULTRA 200Xの外装と白い内装 | ULTRA版 | 変更点そのものに魅力を感じる |
| CTB26の収納と旅行機能 | 通常版も有力 | 基本機能が共通する |
| 購入予算を抑える | 通常版 | 確認価格42,900円 |
| 本体の軽さを最優先 | 両方を含めて再検討 | ULTRA版も約1.46kg |
| フィット感や操作感 | 実物確認を優先 | 肩・背中の当たりやジッパー操作を確かめる |
注意したいのは、価格と素材の良さだけで背負い心地が決まるわけではないこと。試着できるなら、PCなど普段に近い重さを入れ、肩と背中の当たり、サイドアクセスの動作まで見たいです。実物確認ができなければ、返品条件を先に読んでおきましょう。
国内価格と購入方法。いま確認できる範囲は?
| 購入先 | 確認できたこと | 未確認・注意 |
|---|---|---|
| 日本公式 | 通常版26Lは42,900円/カート追加表示あり | ULTRAの商品ページは404。現行価格・在庫不明 |
| 米国公式 | ULTRAは425米ドル/Add to cart表示あり | 日本向け注文の可否・最終送料・輸入費用 |
| 国内正規販売店 | 今回、ULTRAの購入可能な店舗を確定できず | 正規取扱いと実在庫を販売店で確認 |
日本は通常版の26L選択画面、米国はULTRA製品ページを確認。注文・決済は行っていません。購入可能を保証するものではありません。
日本公式の過去の掲載価格と、米国の425ドルを単純に換算して「海外のほうが安い」とは言えません。国際送料、輸入時の税・手数料、カードの換算条件を含めた総額で見る必要があります。
米国公式の配送案内では、日本向けは原則として国内代理店SUNWESTを通す方針が示され、国内で扱いのない品は例外の余地があります。今回のULTRA版がその条件に当てはまるかは未確認です。日本配送を前提に予算を組まず、注文可否と費用を先に確認してください。
出典:EVERGOODS米国公式・Shipping(輸入費用/日本向け方針)。確認:2026年10月12日。
日本公式で最新の取扱いを確認する / 米国公式でCTB26 ULTRAの仕様を見る
通常版CTB26も比較して選ぶ
EVERGOODS CTB26 Solution Black
420Dナイロンの通常版です。この記事で紹介したULTRA版とは素材が異なります。収納の基本を重視するなら、こちらも比較してみてください。
通常版CTB26を楽天で見る販売店:vic2(楽天市場)。価格・在庫・配送条件はリンク先でご確認ください。
まとめ:軽さの差より、欲しい仕様で選びたい
CTB26 ULTRAは、CTB26の基本的な収納を使いながら、外装・内装・外部ジッパーにこだわりたい人向けの選択肢です。通常版を検討していて、この3つの変更に惹かれるなら気になるモデルですね!
ただ、軽量化だけに25,300円の差額を見いだすのは難しいと思います。通常版も比較に残し、普段の荷物、予算、実物のフィット感を先に確認。68,200円という掲載価格に納得できるかは、「ULTRAだから」よりその仕様を日々使いたいかで考えたいです。
国内で買う場合は、最新の価格・在庫・返品条件を確認してから。限定モデルという言葉に急かされず、自分の荷物と使い方に合う一つを選びましょう。

